2023/02/12
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
本日は遊びを通しての支援内容を紹介させていただきます。
当事業所では、感覚統合を用いてお子様の凸凹でお困りをゆっくりと『出来た』に誘導するお手伝いを行っております。
感覚統合遊びは様々ありますので、説明と共にご紹介をいたします。
ペットボトルキャップシュート
指先の使い方って難しいですよね!お子様も出来るようになるまで時間のかかることも多く、職員が順番に付きながらゆっくりと支援を続けています。
指ではじくこと、力加減、目標位置等考えることは沢山。でも沢山の処理をすることは私達職員でも難しい時があります。お子様も同じで、遊びながら2つ、3つのことを一緒に処理する力をつけてもらうような工夫を行っています。
ボール運び
この集団活動は…トイレットペーパー芯を使ってお友達や職員と協力をしながらボールを運んでバケツ入れたり、自分一人でバランスを取りながらボールを運んでバケツに入れたりしています。
この活動は、バランス、床にひいてある紐に沿って歩く、人との協力等様々な感覚を使った遊びになります。バケツに入れるときに、かがむことでボールが落ちてしまったり、2人一組で行っていると、自分だけで歩いている感覚でいると、落としてしまう等様々な失敗を重ねながら、成功を手にして喜びを得る…等お子様には沢山の学びが得られます。この遊びも2個3個の事を一緒に考えながら行う…といった遊びになっています。
遊びを通して楽しく沢山の学びをし成長に導くように支援を行っています。
出来る子、出来ない子等様々ですが、ゆっくりと支援をしながら『出来た!出来る!』に変化していく喜びをお子様に味わってもらい、様々な成長に繋げていきたいと考え行っています。
無理なく楽しく成長できるように、職員が工夫して行ってもらっています。
利用児童様募集中
児童発達支援を近日開設いたします。
時間帯は放課後等デイサービスと同じ時間で行います。
お兄さん・お姉さん達と楽しく過ごしながらゆっくりとした成長を考えたい…
長期、同じ環境で療育をお願いしたい…等
親御さんのご希望は様々かと思います。
弊社はお子様ファーストを考えて行っています。
ご興味のある方はご利用のお子様の笑顔を見にいらっしゃいませんか?
お問い合わせお待ちしております。